神のみぞ知るセカイを読んだよ

今回はコインランドリーの待ち時間にパパッと書きます。

 

 

今日、注文していた「神のみぞ知るセカイ」が届きました。

全巻読みましたがとても良かったのでここに記します。

 

ストーリーとしましては

ギャルゲーマーの主人公が現実の女の子たちを恋愛でオトして世界を救う」

お話です。

 

一番何が好みかって、主人公がとてもロジカル系のキャラといいますか。

 

よくある物語は

問題→挑戦→失敗→挫折→克服 みたいな流れかと思うのですが

神のみぞ知るセカイ」は

問題→挑戦→失敗→やり方を変える→成功 みたいな感じで。

ぜんっぜん落ち込まない主人公です。

 

いや、ちょっとだけ落ち込みますけど。

 

メンタルとか、トラウマとか、葛藤とかに訴えてこず、ある程度の合理性のもと、物語が進んでいく感じが好きなんですよね。基本自信満々で、不安なんてまるでないように「こうすれば間違いない!」と突っ走ったり。僕の求める主人公像です。

 

僕ってあんまり、人に共感できるタイプじゃないんですよね。「自分だったらどうするかな」とはなっても「相手がどう思ったのかな」みたいなのは苦手です。

それに自覚があるため、愚痴や相談話を振られても上手に返事できないんじゃないか、という悩みというか苦手意識みたいなものがありますね。それらの話を振られること自体はわりかし好きなのですが、相手の気を悪くしていないか、余計なことを言っていないかと心配になってしまいます。

 

あぁ、「シン・ゴジラ」や「海賊と呼ばれた男たち」を好きだった原因もこの辺かもしれません。合理的なストーリーというか、ドキュメンタリー風というか。

フィクションになると、現実にちょっと毛が生えた程度のフィクションぐらいが好きです。「ぼくのヒーローアカデミア」はちょっとギリギリ。「東京喰種」はフィクションすぎて好みじゃない。ってくらいのさじ加減でしょうか。MARVELでは「アイアンマン」が他のに比べダントツに好きなのもこのあたりが原因な気がして来ました。

 

漫画については、今度もうちょっとじっくり考えてみよう。

 

 

 

書いた後に、神のみぞ知るセカイがしっかりフィクションであることに気付きました。

でも女神出たあたりから設定に頭がついていってないので、やっぱり同様の傾向がある気がします。

 

次回「なんでキングダムはあんなに売れてるんだろうね」

 

 

いや、つまんなそうだ。別のこと書こう。