思いを馳せたりした

Audiobookを聴くこと、日本語でなんと言ったらいいんでしょうか。聴読?

 

 

夜は短し歩けよ乙女、またも音声で(以前紹介しましたAudiblelです)聴いております。面白いです。フィクション感が愉快で、主人公の女の子の心象描写も可愛らしく、楽しい。

書籍で読んだ人とは違う受け取り方をしている部分もきっとあるのでしょうね。

書籍版の表紙や挿絵による、気づかないうちに植えつけられた身体的特徴などは僕には分かりません。

逆に、聴いた僕には朗読者による高めの女の子の声が何となく植えつけられているわけです。読書愛好家に、邪道と怒られてしまうでしょうか。

 

Audibleにはハリーポッターもありました。朗読者は呪文をどのように口に出すのでしょうか。聴くのが楽しみです。

ハーマイオニー「ウィンガーディアン・レヴィオーサなの。わかる?あなたのはレヴィオサーーーーー」

映画のそんな感じのセリフが頭に残っています。書籍版にそのシーンがあったかすら曖昧ですが。

 

リアルロールプレイングゲーム(RRPG)

Audibleには、都会のトム&ソーヤという本があり、先日聴いて居ました。僕が中学生・高校生の頃好んで読んで居たシリーズ本になります。

 

おばあちゃんの豆知識を受けまくり、身体能力&サバイバル能力を身につけた内藤内人というキャラクターが居ます。

その子はサバイバル能力だけでなく、身の回りにある何気ない道具を使って問題を解決するシーンがあり、それが好きでした。確か、どこかのシーンではペットボトルで爆弾みたいのを作ったり、マンホールをこじ開けたりしてたと思います。

内藤内人 (ないとうないと)とは【ピクシブ百科事典】

究極のゲームを作ろうとする主人公のお話なのですが、リアルロールプレイングゲームという概念が出てきます。現実でロールプレイングゲームをするわけですね。

 

余談ですが、うちの学校では一時期ホームルームの前に10分ほど読書をする時間がありました。その時、隣の席に居た馬面イケメンくんが話しかけてきて「今日本忘れた、2冊あったら貸してくれないか」と言うので、この都会のトム&ソーヤを貸しました。読書時間が終わった後、本を返す時、馬面イケメンが「こんな本、まだ読んでるの?」と言ってきやがったことを思い出しました。幼稚な、と言いたかったのでしょうなぁ。悪く言えば確かに幼稚かもしれませんが、よく言えば、コミカルで読みやすい本でありました。

 

そういえば、数年前だったか、テレビでもこんな趣旨の番組がいくつかありました。

密室謎解きバラエティー 脱出ゲームDERO! - Wikipedia

逃走中|放送予定 - フジテレビ

東京フレンドパーク、SASUKE等も一種のソレかもしれません。

 

 

今、"体験"がブームになっていると聞いたことがあります。CDなどデータの売り上げが落ちる中、ライブなどの動員数が増加し。サバゲーのフィールドが都心(ビルの中など)にも出現し。リアル謎解き、リアル脱出ゲームを出来るスポットが増えている。というのが"体験ブーム"の大筋です。

 

ポケモンGOも一種の体験型ゲームですよね。ARと現実の融合による、体験型ゲームの流れはどんどん強まるんじゃないかな。

大手ゲーム系の会社がこの分野に本格的に乗り込む日はいつでしょうかね。ナムコあたり、得意な分野だと思うのですが。

 

なんか、ごっちゃになってきた気がするので、また箇条書きにします。

 

未来(5年後くらいかな)

・ARと体験型ゲーム

方向性:ゲームセンターやアトラクションに近い。

長所:社会的に健全な見方(例:ポケモンGO)/スマホなので(ハードを買う必要がない、口コミがしやすい為)プレイヤーの確保が容易/ゲーム風ポイントカードなど、完全なゲーム目的でない方向の発展も見込める。/e-Sports路線もいいかもしれない。

短所:人の限界を超えられない。2mジャンプするとか。

 

・VRゲーム

方向性:任天堂系のおもちゃ的ゲームと、リアル化(高画質等)の合流場所。

長所:奥行きや香りで非現実な演出が期待できる。2mジャンプだって可能/VRアトラクション施設でハイクオリティ化してもよし、家庭用ゲームとしてもよし/アドベンチャーゲーム、アダルトなどの路線も強い。

短所:社会的に問題視されやすい(非現実に入り込むイメージ。アドベンチャー・アダルト路線でも)/価格も高く、マニア向き

 

・テレビ、PCゲーム

主人公がAR、VRと異なり自分ではないため、物語をなぞるJRPGなどで強い/長時間のプレイに向く/残酷な表現なども、AR、VRより批難が上がりにくそう/多人数オンライン対戦などもやはりここが強い。

 

スマホゲーム

スキマ時間を埋める/操作してなくても勝手に展開があるゲームに強い(艦これ、ねこあつめ、スタミナ制のゲームなど)

 

こんな進化の仕方をするのかなぁと思ったり。某サークルに入っていればこのテーマで論文など書いてみたいですが、殆どが夢物語の予測でしかないので難しいでしょうねえ。 

 

 

あとがき

先日、地元の友人氏がこちらに訪れ、馬の焼肉屋で食べ放題と酒を少々飲んでいました。

「大学生時代、サークル連中複数人と酒を飲んでるとき、ボーッとして、ひたすらダンマリになるアレ」を久々に味わうことが出来ました。飲みの席で一人ダンマリがいるのは嫌な気分になる人や気をもむ人もいそうで申し訳ないけれど、僕はあれが好きなのです。

みんなの話題に対して頭の中であれこれ考え、次の話題になったらまた考え、考えながら酒に酔ってボーッとする。僕がいなくなったみたいで好きです。

 

今日はニュースなし。いじょうです。 

 

なるほどね。次回、これ試します

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あとがき2

そういえば、白文字を使って文字を隠すって遊びが好きだったことを思い出しました。

このブログでも出来るかな?

 

先日、自分でビジネスをやっている人を紹介していただき、色々お話を聞いたのですが、やっぱり僕は人脈タイプではなくワンマン(もしくは少数先鋭)エゴイストタイプじゃないかと思いました。ホリエモンジョブズ系が好きな僕ですから、まぁ妥当といえば妥当でしょう。

 

ただ、この道は相当自分の手腕が必要というか。ゲームや漫画にフラフラしまくっている僕にはそんな爆発力でねーよ!って感じなんですが。人脈タイプのほうが楽なんでしょうけどね。

 

おえー。

 

エゴイストタイプでもなければ、そもそも起業など考えず社会に融けて社会が提供する幸福を受けて終わりだったのかもしれませんね。