ぼくのかんがえたさいきょうのしごと

前も似たようなことを書いた気がしますが、再燃したのでまた書きます。

 

 

 

 

何かをして、何かが返ってくるというのはとても大事です。

(これ、なんたらの法則みたいな名前があったと思うんだけどな…)

 

働いてお金を貰うのは勿論ですが、依頼主から感謝されるとか、アドバイスを貰うとか。

親の手伝いをした子もお駄賃を貰ったり褒められたり、何か買って貰ったり。

筋トレをしたなら痩せたり筋肉がついたり、モテたりするかもしれません。

 

もし勉強しても成績が振るわなかったら、意欲が落ちてしまいますよね。

 

ゲームが面白いのはまさしくこの部分で、すごく返ってくるんですよね。打てば響くと言いましょうか。

経験値とか、アイテムとか、トロフィーとか、会話とかね。

 

 

なんの話かと言うとですね

残業がイヤなんですよ。

また、月給システムもイヤです。

 

昔はきっと、釣りをして、釣った分だけ食料になったわけじゃないですか。

きのみ取りだって、狩りだってそうです。目的と手段と見返りがワンセット。

 

 

その点月給システムは、多少サボろうと一定の金額、とても頑張っても一定の金額。

会社から評価を得るまで頑張ればお給料が上がる。そういう感じ。

 

「働きの対価」を支払われるべきなのに、「自分の1ヶ月貸し出し+評価」で支払われているように思います。

勿論、評価システムは各社あの手この手で工夫しているんですけどね。

 

残業なんてもってのほかです。1分単位で手当が出るならまだ、働きの対価が分かりやすいですけどね。

 

 

「自分の1ヶ月貸し出し+評価」という会社側に色々委ねた形が良くない。

こんなシステムだからブラック労働が成り立ったり、仕事に憂鬱感を抱いてしまうんだと思います。

 

もっと働き方はシンプルにあるべき。

魚釣りの例で言えば、いっぱい仕事をしたならいっぱい魚が取れる。それだけです。

 

 

もちろん、月給システムはメリットがいっぱいあります。

安定した収益や管理、運営のしやすさ。また、社会保険などは魚釣りでは得られない強みです。

 

とはいえ、本質的ではないな。見返りの原則に合ってないなと思います。

なので、時給やフリーランス。もしくは制作物を完全に一人で受注して、ソレが出来たならお金を貰うというシステムが道理であり、私好みだと思います。

 

 

 

以前構想にあったんですけど、プロ集団を作りたいなと思っていたことがあります。

仕事の受注があったとして、その商品が完成するまではお給料が出ず。納品完了したら一気に分け前をもらえると言うシステム。不便だけど本質的だと思います。

会社じゃなくてあくまで集団ですね。

 

 

そんなのが私の理想の働き方でした。

 

 

 

転職するんですけど、転職先は案件の金額に応じてお給料が変わります。

ちょっとだけ、私の信じる本質に近づいたので嬉しく思っています。

 

 

 

あとがき

うーん、書いたんだったかな…こんなこと絶対書いた気がするんだよな…

最近、ブログに限らずデジャヴが多いです。何にしてもやったことある気がします。

ぼく、同じことばっかり喋ってんだろうな…めっちゃつまんないやつなんだろうな…

 

 

このブログでも考えたことを書こうと思っていたんですが、人のブログでソレを「哲学」と呼んでいました。あーソレかっこいい!いいな!と思ったのですが、少し気恥ずかしさがあったので「てちゅがく」タグをつけておきました。

 

元ネタは「すみっこの空さん」という漫画。幼女が哲学をする漫画です。僕は途中で読むのやめたんですけど、もう7巻まで出てるんですねえ。いい漫画ですよ。

https://www.amazon.co.jp/dp/B00GCT4CNO/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

哲学漫画と言えば、「ねじの人々」も好きです。

https://www.amazon.co.jp/dp/4091266088/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_QthJAbZ6155SQ

 

哲学漫画で検索をかけると、火の鳥が出てきました。なるほど、一理あります。

おしまい。