はーん。

はーーー、明日からは頑張るぞ。
土日は好き放題遊びました。飲み会2回、徹夜ゲーム、温泉。今週末は殆ど作業進みをせずに居ました。そういう方針だったので良いのですが。
はーー、明日からは頑張って欲しいなあ。

 

 

 

いや、職業柄「頑張る」のはダサいとも思っていますけども。

 

エンジニアの3大美徳は怠慢、短気、傲慢という言葉がありますが、僕はそれを信仰していますし、かくありたいと思っています(ダメ人間であれという意味の言葉ではありません、気になる方はググってみてください)

努力など、しないほうがいいです。

 

 

そういえば、劇場版ボルトを最近見たのですが。アレのコンセプトは努力に対する抵抗と回答のようにも見えました。

 

修行なんてダセーぜ!とするボルトがいて。

術を吸収するボスが出てきて。

修行の成果(体術)をもって戦うナルトたち。

 

わたし的に、あの映画で身につけたい教訓は

「ラクして身につけた技術は万能ではない。努力して身につけなければならない。」

ではなく

「対応できない事が起きないよう、本質を見据えて邁進しなければならない。」

でありたいなあとか考えていました。

 

科学忍具とやらで楽に術を使えることは大変結構なことで。

けれど、彼らの本質は戦闘で勝つこと(より深く言えば木の葉の里を守ること等なんでしょうけれど)で、術を使えないという非常事態でも対応できるようになっておくべきだと。

 

ああ、「科学忍具の暴走」みたいなオチではなく、あくまで「使いどころが間違えた」って話にしてることはよかったですね。

扱えないテクノロジーは使うべからずみたいな、そんなテーマではなくてよかった。

 

 

それましたが、要するに頑張るのが美徳ではなく、結果を出したり、ラクに会得するのを目指すことが肝要だと思っています。

 

 

 

はーーー、でも結局、ゲームやマンガのほうが楽しいからね。

そうではなく、技術力アップなどに取り組もうとする力は「努力」になっちゃうのでしょうかねえ。

 

 

一応自己啓発書などでよく書かれる形としては。

「目標を達成した結果、自分の生活はどう変わるか、どのように幸福が訪れるかをよくイメージすることで、その目標を達成するという意欲が生まれる」

みたいなやつです。わかるけどね…わかるけどね…

 

ゲームで起こる目先の喜び!目先の緊張感!目先の達成感!

 

こないだも書いた、生存法則(Rules of survival)で起きる、120人からスタートして、ラスト二人になった時の緊張感。手は震え、呼吸は乱れて。

PS4でフリープレイとなったブレイブルーでの、残り体力僅か同士の緊張感。終わった後、なんでこんなに熱中してるんだろうとなります。

ハースストーンでデッキを作っている時のワクワク感!作ったデッキが綺麗にハマった時の高揚感!

 

 

ソレに叶うほどのイメージ力、無いんだよなぁ。 

 

結局のところ、ゲームのような目先のソレらを与えてあげられるのは自分しか居ませんし。イメージで補えというしか…ないよね。

 

そんな感じです。うん、ちょっとスッキリしました。