ブログについて。
今回、3つのブログを同時に公開した。
いま書いているのが3つ目で、これが一番苦戦している。
なぜなら、他2つと書いた内容がダブってるんじゃないかと危惧して何も書けないためである。
とりあえず、3つ同時にブログを書こうとして経緯からいこう。
先日、2つ前のブログを書いた時に褒められた。異常者の回よ。
あの時に「イロが違った」みたいに言われて。僕もブログの書き心地がいいなあみたいに思いながら書いていた。
ちなみに、当ブログで一番アクセスが多かったのは大学生の飲みの回で、アレはあんず氏パワーもあってだろう。普段の5倍くらいのアクセスがあった。あの時も書き心地がとてもよくて、ああいう時は幸福感がある。
逆にここ最近はイマイチだった。
イマイチでもイマイチ感を書いていれば、なんか客観的になれるかもしれないし、いい風が吹くような気がする。気がするのだ。
人に見せるために素敵な文章を書こうというほど、ブロガーらしいことをする気はないが、わざわざアクセスしてきた人に不快な思いをさせたくないというのもまた事実で。
その人の気分にあったブログに促せたなら、不快な思いが減るのではないかという意図がありました。
ほら、お笑い番組がみたい気分と、意識高めのドキュメンタリーがみたい気分と、バラエティがみたい気分、それらに合ったチャンネルを用意したようなものです。
ラブロマンスが見たかった皆さま、申し訳ない。ご用意できませんでした。
あ、それとね。
ブログからブログに移動した際のアクセス数ってどうなるんだろうという意図も実はある。
3つのうち、どれか1つでも見たならばアクセス数は二倍になるはず。それとも、「にしぶろぐ」の世界に入った時点で一回で、「にしぶろぐ」から「にしぶろぐ」へ飛んでもカウントは増えないのでしょうか。気になる。
普段の半分のアクセスしかなくてイマイチ結果が分からなかったら面白いけどね。
この記事はいつも通りって感じでいいかな。
そう、会社と喧嘩をしたんですよ。
正確には現場とですね。
「こういう仕事をやると聞いて案件に参画したが、実際には全く違うこういった案件も任されている。少量であれば行うこと自体は可能だが、この技術は本来自分が持っているものではなく、これによる業務の遅れをカバーするための残業は不当なものではないか?」
「現場のスケジュールに対する割り込み業務が非常に多いが、その分をスケジュールに盛り込まれていないのは不当ではないか?」
といったメールを送りました。
例えるならば、英語の翻訳家として参画したらフランス語の翻訳も任されたようなものです。辞書や翻訳サイトを使って仕事を進めることは可能ですが、この業務で正しい成果を果たしたという確証が持てません。
みたいなものです。実際はプログラミングなので、求める結果が帰って来ればとりあえずOKなわけですが、私にはその成果を担保できないわけですね。結局、残業の話に持ち込んだのは良くなかったかもしれません。
ぼくは不当なことが嫌いなのです。妥当が大好きなのです。
ぼくが居眠りしたなら怒られて然るべきですし、仕事を凄まじく早くこなしたのなら、早く帰れて然るべきです。良い行いをしたなら報われるべきですし、悪い行いをしたのなら損害を被るべきです。
ビジネスとか市場とかの話が好きなのはこの辺りです。だいたい神の見えざる手とやらで妥当になりますからね。
見る人から見れば「甘え」なのですが。
僕は現場に行って仕事をするタイプのやつなので、色々と普通の職とは立場が違います。
おそらく、長く会社にいて昇進していく人であれば、職場内での人間関係や職場内の行いに気を使った方がいいと思うんですけどね。多少の残業や接待飲み会なども行った方が物事が有利に進むんだと思います。
僕も必要っちゃ必要ですけど、現場の要求をいくら飲んでも本社の評価が上がるとは限りませんしね。その辺の冷静さも必要だと思っています。
んでまぁ、結果としては業務の改善が行われました。知らない言語の部分を任せることはなくなり、得意な部分で戦えるようになりました。スケジュールの見直しも行われました。
サクセス!!
実際、忙しいフェイズに入りましてそんなにラクではないんだけどね。スケジュールの見直しというのも、実際にははぐらかされたような感じもします。
あと、そんな感じで歯向いつつも現場からの評価は高いらしく、昇給交渉の話もあるそうですよ。嬉しいですね。
いや、戦いつつも評価されるというのは本当に望んでいたことで。言われたまま、自分が損するように働いたら評価されて然るべきじゃないですか。
でも、やりたくないことはやりたくないと言いつつも評価されるのなら、それだけ価値を生み出したということです。今回そういうことがあったことは本当に嬉しく思います。残業はあまりしないとはいえ頑張って働きましたからね、妥当みがあります。
まぁ、まだ期間が短いので、さほど昇給はしないそうですけどね。残念。
本社からも
「言うべきことは言わないといけない。今回は正しい指摘だった。
でもね、営業に先に言って欲しいよねこういうことは」
ですよね。すいません。
なんか、鮮度が落ちてしまう感じがしたのです。
会社と喧嘩といえば、喧嘩。花の慶次をなんとなく思い出しました。
花の慶次に憧れた僕は「現代で誰と喧嘩をすればいいんだよ」と昔は思ったものでしたが。
権力や社会規範、ルール、生き方を押しつけてくる悪い人たちと、理屈や思想や純粋な気持ち(?)で、自分の領域を守る戦いをする。現代の喧嘩はこれでもいいかもしれないな、なんて思ったのでした。
五月病もすっかり治りました。
上記の、会社から評価をもらってお金が増えそうなことや、業務内容が良くなったこと、プログラミングを一切中断して遊び散らし、食い散らしたことが良かったかと思います。
あと最近は昔のスカイプ仲間の通話に出るようになりましたしね。
やっぱり会話をするのはちょっと大事です。
映画プチ感想
レディープレイヤー見ました。
なんといいましょうか。超面白かったとは言い難いのですが、損はしていない。見て良かった。
ゲームの世界で俺TUEEEEしたりする感じ、TUEEEEといっても無双って感じじゃなく、ゲーム開発者オタクが知識を持って勝った感じで、親近感のわかないタイプのアレでした。
VRの世界がどんどん進出するにつれて、現実に近くなってくるんじゃなかろうか。
要素で挙げるなら
・暗号通貨、投げ銭文化の発達(ユーチューバー、Vチューバー)
・VRの発展
・VRオンラインゲームの発展
・拡張現実(触覚)(映像内ではスーツみたいのを着る)
・VRオンラインゲームプレイ人口の増加
・貧富の拡大
などなど。色んな部分でレディープレイヤーのような世界になりうると考えています。
なので、見て良かったと思うのは楽しく将来の妄想を、ある程度現実的に見れたということ。その点が大きい。
かぐや姫の父親の暴走を見ると辛くて辛くて。いや、結構最後まで辛い作品だよねこれほんと。ジブリと思ってもうちょっと軽快な心で鑑賞しようとしていた。
TLにこれが流れてきたのでまあ気が向いたら見て見て。以下引用。
そして、石作皇子が仏の御石の鉢を持ってくる。それは本物ではない。しかし石作皇子は愛を語る。「ともに野山を駆け、夜は一緒に眠ろう。心が大事なのだから」とかきくどき、姫ははっとする。それは他の求婚者は決して言わなかった言葉だった。石作皇子が御簾を上げると、醜女と入れ替わった「姫」がいる。石作皇子は一瞬の間も置かず、即座に「勘弁してくれ」と求婚を取り下げる。この男も、姫の美しさが欲しいだけだったのだ。姫は泣き崩れ、五人目の石上中納言は、燕の子安貝を取ろうとして、高いところから落ちて死ぬ。
えっっっっ「勘弁してくれ!」と叫んだときかぐや姫泣いていたの、あれそういう意味だったの!!全然わかんなかった…なんであんな意地悪したんだと本気で思ってた…完全に男性目線というか石作皇子目線だったじゃんぼく…って思って悲しさが増した。
捨丸兄さんも妻と子供いるのにかぐや姫に誑かされるなよ〜〜〜わかるけど〜〜〜ってこれも完全に兄さん目線じゃんぼく…
父親と求婚者と捨て丸に感情移入してるじゃんぼく…
かぐや姫はかわいそうすぎて感情移入できないよね、しょうがないね。
アイコン作りが楽しい
アプリリリースするときのアイコンも自作するんだけど、これが結構楽しい。
右上の時計のやつを作りました。
時計のベルの部分って銀色のほうがいいのかな!?とか、時計の足の部分って銀色かな!?黄色かな!?ピンクかな!?とか色々考えながら作るの楽しいです。
ただ、なんとなーくパステルカラー寄りになってしまいますね。
この辺のイロも変えて行きたい。シックで大人なアイコンも作りたいな。