『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~』
見てきました。
簡素に感想。ネタバレ含むよ。
ファンのみなさまごめんね。
・印象シナリオ
主人公は師と共に祭へ向かう。
師の旧友の娘に招待されたためだ。
実はこの師の旧友、この祭にてプチ悪事を企んでいた。
ところがプチ悪事はさらなる悪に利用されていたのであった。
というわけで、さらなる悪を主人公を師、仲間達と共に破る。
・既視感。
なんか、ベタだった。
○人々が人質に!でも主人公組はイレギュラーで自由!助けよう!
○それぞれの特技を生かしながら突破、減ってゆく仲間たち。「○○〜!(名前を叫ぶ)」
○主人公組が今度こそピンチ。仲間がまた助けてくれる。
この辺とかね。攻城戦の鉄板かもしれない。
いいのよ、王道ってのは話を面白くさせる。ただ、それを感じさせないようにやると上手なんだろうな。
・ファン向け?
上鳴くんアホになるところとか初見は分からないよね。
バクゴーとキリシマのイチャつき、いいよね。(正装まで用意するとは…)
みんなのコスチュームチェンジ、魅せる気満々だったね。ヤオモモはヒーロー状態のほうがエロいよね。ロックちゃんの衣装はそんなにしっくりこなかったんだけど、みんなどう思うんだろうな。
・悲しいところ
上鳴くんアホになりっぱなしだったね…電撃効かなかったのにね…
無限湧きルームで戦闘していた委員長組、どんでん返しなくやられちゃうの無念すぎ…
佐藤とかセロとかもう居なくていいんちゃうか…青山とかもうエンディングだけだしな…
相手が硬すぎてバクゴーの火力が弱いっぽく見えるの、なんかシャク。
キリシマ一瞬で吹き飛ばされたな…踏ん張れたり踏ん張れなかったりの閾値はどこなの。キリシマの気合い度なの。
女性火力アタッカー欲しいね。いま居ないよね。アシッドくらい?
ラスボスが鉄を操るんだけど、イマイチ強さが分からん。こういうものの定番だけど、相手がめっちゃ強いと思ったら、こっちが踏ん張って、実はこっちのほうが強かったでーすw みたいの、あんまり気に食わん。(しかもこの「強い」というやつが力押しだった場合。)
映画のナルトは良かったなあ。体術で相手を上回り、ナルト・サスケの余裕勝ちと思ったら、相手が術を吸収する機会を得て逆転するってやつ。