地元に帰って

まえがき
北海道に帰省して4日経った。
ツイッターでも愚痴ったが飛行機に乗り損ね、大きな出費とタイムロスからはじまったこの帰省も終盤。そこそこ親が出費補填してくれたり、飲酒したりしてすぐに機嫌は治りました。その親でまた機嫌が悪くなったり、そんな話は後述。
そもそも帰省のモチベとなったのは、社会人4年目になって少し遊ぶお金が出来てきたので今回は北海道旅行のつもりで楽しもうかな!というところと、夏季休暇の使い道に困っていたから。結果としては、楽しめたものの旅行ではないと思ったりした。それも後述。

 


大まかなスケジュール
初日:実質移動日、トラブル対応
二日目:ショッピング、スイーツ巡り、友人と呑み、(終電逃し)カラオケ
三日目:睡眠、蔦屋書店、寿司、友人と茶飲み
四日目:親とぶどう狩り、また蔦屋書店、土産買い、iPadで映画鑑賞(探偵はBarにいる3(一応北海道舞台の映画))
五日目:友人と遊ぶ(予定)
六日目:移動日(予定)

 


食べ物

たくさん食おうと思っていた。北海道のうちにたくさん食って、戻ってきたらダイエットやるぞと。

たくさん食えた。


・元々食べる予定で、無事食べれたもの
ソフトクリーム(2回)
ケーキ
ラーメン(2回)
寿司
ホッケフライ(北海道ではアジフライよりホッケフライのほうがメジャーなのだ)
スーパーのラムしゃぶ
スーパーのみよしの餃子
とうもろこし
セイコーマートブランドのカップラーメン(山わさび塩ラーメン)


・食べたかったわけじゃないけど食べれてよかったもの
ぶどう
山ぶどう
燻製卵
いくら


・帰るまでに食べたいもの
セイコーマートのホットシェフ
セイコーマートプライベートブランド探し(アイスとか)

ナポリン
とかかな、ラム肉もう少しともう一回くらいラーメンが食えるともっと良いな〜


ま、だいたい食えたろう。食い残しはない、悔いはない。

 


親の話
以前から親が帰って来いとは定期的に言っていた。そしてたまたま仕事で長めの休みが取れそうだったので今回帰ることとなった。たまには顔見せにいってやろうという親孝行も僅かに抱きつつ。


ここで軽く親の話をしておくが、高校までの父親との親子仲は最悪だった。
多分悪い人ではないのだが、親という立場だとパワハラ(ペアハラ?)が生じて。しつけ、アドバイス、ノウハウ、お節介、余計な一言らが飛んできて、逆らうと怒るみたいなめんどくさーい感じであった。こちらの反抗期と混ざり最悪であった。

健康オタクであり、色んなモノを強いてきたことはキツかった。本人は腰痛やら腎臓やら便秘やら問題があったためやっているようだが、問題の発生していない僕に押し付けないで頂きたいもんだ。(便秘や腰痛などは、結果今の僕には発症した。遺伝するのだろうか。)
大学生になり離れた土地で住むことで少しほとぼりが冷め、社会人として自分で稼げるようになってからはパワハラもなくなり(養っているというパワーバランスが消失したため)、今となってはそれなりに落ち着いた、けれど油断できない関係となっているのである。


親のことってのは過去書いたかもしれないが今回はそれなりに私情抜きで書けたかも。


そうそう、乗り間違えた飛行機代を半分以上補填してもらえたことの有り難みもあるので今回はあまり悪く言えませんな。


"親子仲が良い"っていうのは万人の正解ではないんじゃないかと思ったりする。親子関係でなかった時、例えば居酒屋で隣席でなんかの拍子で喋った時に仲良くできるかどうかは、フツーに気があうかどうかだろう。
気が合わなくても親子関係にはなる。それで仲良くなるってのは当然困難で、"親子仲が悪くない"がゴールになることは全然悪くないのではないかと。
いずれ途中で気があうことだってあるかもしれないしね。実は同じテレビドラマや漫画を見てて、意気投合したりしてさ。

 


旅行のハレの日、帰省のケの日
今回は結局、旅行ではなく帰省っぽくなってしまった。どこから間違えたかといえば、宿を実家にしてしまったことだろう。そして、生活圏であった江別や札幌でない土地、例えば函館とか小樽とか帯広とか。そういう場所も行くべきであった。
民宿とかもいいかもしれない。または、今まで絶対いかないであろうところ、フーゾクとか、◯×祭りとか、流氷とか、イベントを目的の中心に据えるのも良かったかもしれない。


旅行ではなく帰省になったという話は本当に根深く、一人で外出していたら実家の晩御飯の時間に合わせて帰ってしまうとか、親の小言が鬱陶しい(旅行先でそんなことを言うか?みたいなことを言うのだ。でも実質帰省だもの、言うよね。)とか、見知った店に入ろうとしてしまうとか(「試してみよう」より「懐かしいね」が先に来ちゃったら、どうしようもなく帰省だ)、数千円をケチってしまうとか、いまいち遊びきれない部分があった。


逆に、ゆっくり無駄な時間を過ごすとか(北海道にきてわざわざiPadで映画見るか!?)、ゆっくり公園で寝転がるとか(今回一番のファインプレーかもしれない。空が大きかった。)、ゆっくり考え事するとか、居眠りするとか、友人の顔見るとか、そういうことは旅行ではなかなか出来なかっただろう。


じゃまぁいっか。


考えごととか無駄な時間を過ごした成果もあって、やりたいことや課題も少し見えています。エネルギー充電して東京に帰ろ。
帰りの飛行機は乗れるよう頑張ろう。