こんばんは。お元気でしょうか。
どうやら1ヶ月近くブログを書いていなかったようです。
日々を変えよう
29歳になる1月から色々変えていこうと、ここ3ヶ月ほど思っていたんですが
「なーにが1月からじゃww今から変えろタコ助ww」と自分に怒られたので
11月後半から色々取り組むようになっています。
12月のテーマは
①人間らしい生活
・ゆるめの運動(フィットボクシング2、ストレッチ)
・自律神経の改善、睡眠の改善
・リラックスする時間を作る
②3行で日記を書く(文章でなくてよいので沢山書く)
・生活の見直し
・何か成し遂げた時の達成感を持続させる(メンタル回復)
③タスク後回しの克服
・やらなきゃな…と思いながらやっていないことをひたすら書いて、順番に処理していく
・浮かんだらまた追記する
大きな目標を達成する!みたいな事ではなくて、足場を固めるような内容です。悪い習慣を治し、良い習慣を増やすタイミングはこの年末がベストだと考えました。
①の人間らしい生活という観点はあまり今までやってこなかったものです。
在宅ワークになってからの数ヶ月、大きな目標も大きな障害もなく、さざ波のような生活を過ごしていました。そんな日々からどう気力を得て、どう楽しみを感じ取るか?
という課題に対する回答が①に含まれています。ここ数ヶ月の集大成とも言えます。
あとは11月に強化した読書習慣、せっかくだから12月も続けていきたい。
11月は読書メーターで沢山感想を書くことをモチベとしていたので、正直簡単な本ばかり読んでいます。12月は少し難しい本も読めたらいいですね。
「美しくないから」すぐやる
すぐやる! 「行動力」を高める"科学的な"方法
という本を読みまして、面白い話があったので紹介します。
メンタル文法
私たちは皆、自分だけの「メンタル文法」を持っている。そのフィルターを通し、人のセリフを自分の理解しやすい形(=メンタル文法)に当てはめている。
例えば「会社を辞めて起業したい」と言われた時
・「やってみなければ分からない」というメンタル文法を持っていればすんなり受け入れて応援ができる
・「今の地位や生活を維持したい」というメンタル文法を持っていれば「本当に大丈夫?」などと懸念ばかり浮かぶ
このメンタル文法を利用し、行動を促すという方法。
手順
①体が自然と動く状態になっているときの言葉を思い出す
例:褒められているとき、負けられないとき
②その言葉を口に出しながら紙に書いてみて、しっくりくる言葉を選ぶ
③しっくりきた言葉のあとに「すぐやる」をくっつけて口に出してみよう
例:「人のためなら」すぐやる、「嫌悪感」があったらすぐやる
このメンタル文法は自分のモチベーションから出来上がってるので、行動しやすくなる。
これだけじゃ分かりにくいでしょうか…
ただ実際にやってみるとこれがすごいしっくりきて、自分の場合は
「美しくないから」すぐやる
になりました。
「美しくない」っていう言葉は自分の中で幅が広くて、例えばプログラミングで不明瞭な点があったり、法則性に欠けていたりすると「美しくない」と言います。
また、生き様や倫理観で後ろめたいことをしても「美しくない」がしっくりきます。
今日は洗い物を放置していましたが、台所の見た目も、後回しにしている自分のダサさも「美しくない」だったので洗い物を行うことができました。
興味が沸きましたらお試しあれ。僕はブックオフで買いました。