ChatGPT
以前から話題になりつつあったが、先日最新バージョンが出たことで更に注目を浴びているChatGPT。
ただ聞いたら回答が来る対話ツールだけでは収まらず、図や表の作成、プログラミング、画像解析などなど、色んな事ができる。こちらが作成する文章によって、アホなAIにも超万能AIにもなる…ようである。
僕自身分かっている側として語るにはあまりにも経験が足りていないが、ツイッターで流れてくる実用例を眺めていると、ポテンシャルの高さと習得するべき技術だという強迫感を抱いている。
今の仕事を辞める気はないが、本気でChatGPT使いをマスターすれば幾らでもメシは食えるだろう。
Swiftエンジニアとして働く僕にも仕事で役立っている。以下のような使い方があった。
・メソッドの実装
役割が明確なメソッドはそのまま依頼できる。
・メソッド名の作成
英語の苦手な僕はメソッド名を付けるのがヘタクソだが、用途を説明すると命名を考えてくれる。
・実装解説
よく分からないライブラリを使った実装をコピペすると解説をしてくれる。
・エラー解析
クラッシュレポートで何が起こっているか聞くと解説してくれる。
本当に便利である。仕事のやり方が明確に変わった。
何でも任せることで本人の技術力が下がるのでは?という懸念があるかもしれないが逆で、よく分からんことは聞くと全部解説してくれるので、スキルの習得が早くなる。やったことないことでも、とりあえずChatGPTに聞けばできる気がしてくる。
というわけで、月額2200円ほどの有料プランに課金した。
それほどの価値があると思うし、ガンガン使って慣れておくべきだと思う。
・読書
読書は好きなのだが、同時に大変でもある。分厚い本を読みきった時は褒めて欲しい気持ちになる。
ただ本人が読んで、小説なら面白くて良かった。技術書なら学んだことが身について良かった。本人の中で簡潔する話なはずなのだが、なんだか人に褒めて欲しさがある。何なんだろう。
読書はいいものだとする教育の賜物、言い換えれば教育の弊害だろうか。
あるいは、本を読んだら人に話したい欲求の一種かもしれない。映画終わった後感想を言いたい人が居るのと似ている。
何が言いたいかというと、読書メーターはいいぞということである。
人に話したい欲は読書メーターへの感想で満たされるし、褒めて欲しさも知らない人のいいねが代用になる。
読書メーターのおかげで読書が捗っている。
・来週の話
ダイエット大会があったり、飲み会があったり、花見があったり。
体調不良仕草を克服し、楽しくアクティブな日々にしたい。