ご機嫌に怒れ

僕は怒ろうと思います。

 

f:id:cureatoro:20180519005619p:plain

  

 

いまの現場に来て最初の頃、なんとも言えない気持ち悪さがありました。

仕事内容に不満がなくなったことによる、目標喪失感だったと思います。

 

2度の転職活動をしましたが、あの頃には怒りがありました。

こんなクソ仕事やってられっかって気持ちとか、このクソ上司ホンマクソ〜〜〜とか。

 

 

怒るほどのエネルギーがない。五月病にもなるわけです。

そうだ、怒ろう。

 

そういえば今の仕事には不満があります。

 

アプリで使う言語を使えるのがほぼ私一人であり、スケジュール、技術面共にプレッシャーがあること。

技術面で相談できる人間がいないため、何かでつまづいた時に手詰まりになること。

同じ言語の技術者がおらず、新しい刺激や使い方を学びにくいこと。

自分が抜けた時にどうするんだとなること。

椅子が低くて腰に悪いこと。

モニターがなく、作業がしづらく、首が痛いこと。

それらを踏まえて、お給金が高くないこと。

 

いいぞ、ムカムカしていこう。

ご機嫌に怒れ。

 

このムカムカをどこに向けるかが大事ですね。

 

 

今後の方針ですが、いくつか考えていることがあります。

 

1つ、フレームワークを作る。

iOSフリーランスになったとしましょう。会社が求めるやり方をせずともよくなり、リモートワークを許されたとし、納品さえすればOKだとします。

次に何が問題かというと、当然「働きたくない」がくるわけです。疲れるし。好きなことに時間を使えない。

しかし納品はしなくてはいけない。コピペや代入だけで済む型(フレームワーク)をたくさん作り、その組み合わせを納品するのです。私の作業量が減ります。

 

結局、業務の効率化は今でも、フリーランスでも求められているのです。避けて通れぬ道であれば早いことノウハウを貯めておくのは良いことです。

 

例えば、自分が使いやすい辞書を作るとかもいいかもしれませんね。

英和時点が単語と例文を載せているように、Swiftのメソッド名と、定番の利用例を作るのです。そういうの。

既にやってる人いるけどね。

 

 

 

1つ、ビジネス感覚を持つ。

 

フリーランス、起業、アプリクリエイター。

それらで食って行きたいと思うならビジネス感覚が必要な気がしています。

今の仕事がどれくらいの価値があるかとか、どれぐらいの価値を提供できるかとか、どうやって魅力的に感じさせるかとか。

 

身内でビジネスやりたいね〜とかいいつつ出来ない理由としてありがちなのは「やったことないことに対する面倒くささ」だと思います。

アメリカでは子供がレモネードを売るらしいですよ。そういう風に育ったら色んなものの見え方が違うんでしょうね。

アメリカのレモネード・スタンドは子供たちの起業家精神を養う第一歩?! - CONYAC TIMES

 

まぁ実物をみたことがないので架空の存在かもしれないけれど。

 

一度お金を稼げてしまえば、手法を変えるなり、手段を変えるなり、拡大を見込むなり、拡げようがあるわけですが。こういうのは最初が難しい。

 

もちろん起業だのではなく、今の仕事のままでもビジネス感覚は生きるはずです。

 

 

 

そんなこんなで。

まずはメルカリでも始めよっかな。聞いた話ですが、メルカリでも結構稼げるらしいですよ。転売すれば暮らせるくらいは余裕で稼げるとか。ほんとかな。

まあ一円でも稼いでみよう。

 

 

あとはマーケティング感覚ですね。

ニュースサイトなどはたまにみますが、ちゃんとはみなかったり。

今流行りのアプリとか、その傾向とか、デザインの流行りとか、SEO対策とか。そういうのに欠けているんですよ。「あったらいいな」と思うやつを作ろうとしてばかりで、流行らせようという意思に欠けています。

良いものを作ればいいというのも、事実といえば事実ですけどね。

 

 

1つ、人との交流。

いまの仕事はほぼ一人で行なっていますが、やっぱりライバルの存在や先輩の存在というのは技術取得のスピードを高めます。

私はそういう方面、非常に弱い。お金がないからという言い訳をしてないで、ここも改善案として妥当と思われます。

 

 

1つ、オーっと言われるアプリを作ること。

これは地図アプリがそれだったのですが、開発を凍結しているため微妙な感じです。

とはいえ、これはどこかでやらないといけない案件なので絶対やりましょう。

 

1つ、勉強アウトプット。

これは王道なんですが、出来るようになったことを公開すると自分の市場価値を主張できるわけです。IT業界の技術情報なんてのは、需要も高いですからね。

王道だけあって、最近これが一番近道なんじゃないかと思ってきました。

次の案件の面談をイメトレしてみたところ

「前の現場では何をやりましたか?」「プロジェクトのありとあらゆる機能をほぼ自分が全て作りました。」「具体的には?」「えーっと…えーっと…」

うん、いけません。何をやったか、自分で把握できてる人でなければならないのですが、いかんせん何も覚えていない。そう言う時に出てきてくれないのです。

なので、やっぱり必要だ。王道やっていかないといけなそうだ。

 

 

 

どれを優先するかとか、そういう話はまた今度として。

こんな感じでやりましょう。