ダンロン_179

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暖かくなって過ごしやすい。天気もいいのでウォーキングや自転車が捗る。
外食や飲み会が多い週となってしまったので、来週は抑えめにしたい。


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前半
友人が遊びに来る。タイガー&ドラゴンというボードゲームを誕プレで貰う。
トランプの大富豪やハーツに近いルールで、麻雀牌のようなものを使うのが気持ちいい。
おそらく素材は麻雀牌と同じで、アラビア数字がプリントされている。麻雀牌同様に彫ってくれるとなお嬉しかったが、価格が高くなってしまうだろうな。
あまりうちに遊びにくる人はいないから出番は少ないかもしれないが、こういうものが一つは欲しかったので嬉しい。
先日僕がハマっていたreturn of the obra dinnをやってもらって横で観ていた。

いつも通りプールに行く。
居酒屋のオバサンらが新年会をやるというので行ってくる。まあ4人で行ったからただの飲み会だ。
沢山の料理を少しずつ食べられるのは複数人で行くメリットの一つだね。
少しだけ残った料理をまだお腹の余裕がある僕が食べることが多く、残飯処理のデブ仕草だなと思う。昔からそういう立ち回りをしてしまう。
丁度いい量食べたらもう食えませんというべきなのだろうが、まあ入らないこともないし、旨いしと食べちゃうね。
学生の頃は最後の餃子一個を「遠慮の塊」と呼んでいたが、歳を取って金があり満腹の状態では「不要のカロリー」だ。…あんま上手い事言えてないね。

いつもコーヒーを飲んでいる店での雑談で、角上魚類というスーパーを教えてもらう。自転車で30分以上かかるが運動がてら行ってみる。
これが魚だけのスーパーで、品揃えが多く新鮮で安い。素晴らしい店だ。
東京でこんないいものが買えるのかという興奮で4600円分の海鮮を買い、その日中に4000円分食べた。最高だった。
次からはこんな爆買いはしないとしても定期的に行きたい。350円の大きなタラコおにぎりや小さめの弁当もあり、程よく食べられるなら食費も安く済む。
週1で1時間のプール、週1で1時間半の自転車という運動習慣ができたらいい感じだろう。


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後半
たまーに行くバーがあり、気まぐれで行ってみる。
その日はスマブラ戦士が多かったようで席に着く間もなくスマブラの話になり、カウンターの隅でスマブラをやる。店員も参加してるので店公認である。
そこそこ戦えてよかった。一人強すぎる人がいて、その人には勝てない。
その人は団体戦で遊んだ時に強すぎて周りが少し引いていた。これが強者の孤独というやつか。
後に多人数参加のチキンレース(ビビッターというゲーム)をやり、負けたら内もも定規パッチンかテキーラという、ヤンチャな遊びをしていて凄かった。
お会計にそのテキーラ代が入っていなかったから僕は良かったのだけど、一度定規パッチンも受けてみたい。でもきっといいリアクションができなくて冷めるんだろうな。

しかし、居る間ずっとコンテンツを提供してくれる。スマブラやりましょう、ポケポケやりましょう、ビビッターやりましょうと。
phaさんが著作で「しかし年をとるにつれて、その人がどういうタイプの人間かということにかかわらず、自然に存在感というものが増してきてしまう。 年上の人間が場にいると、軽く扱いにくい。無視しづらい。いるだけで威圧感を放ってしまう。」と書いていたのを思い出す。
その店は人を巻き込んで何かをするのが好きなようだから元々よく誘う文化なのだろうけれど、もう少し退屈でもいいんだけどなと思う。

家に帰ったのち、友人らが通話をしていたので入る。ダンガンロンパがセールになったという話を聞いて初見で1をやってみる。以前からやりたいとは思っていた。
これを画面共有しながらやっていて、寝たのは4時半。なにやってんだか。

別日、僕と同じ誕生日のバーテンダーがいて、おめでとうと言いに行った。
半年以上前にその店に行ったとき誕生日の話になり、その日は是非来てくださいと言われたのである。
だがそのバーテンダーはイツメンと仲良く話していて言う機会を逃し、しょんぼりしながら飲んで帰った。
イツメンと話していて、とはいっても結構隙はあったのだが、お喋りのエンジンが温まっておらず言う気にならなかった。残念。

最近仕事を休んでいない気がして有休をとった。特に予定があるわけじゃなかったが、暇ならプールに行くだろうし有益に違いないと思った。
自転車のチェーンが錆びてきたからメンテをしてもらい、風邪の予兆があったのでプールは諦め葛根湯を飲み、しっかり昼寝をした。イイネ。

マチアプの人と食事に行った。選んだ店は人気こそなかったが味も品揃えもいい店だった。ちょっと高いが。
今までで一番話が弾んだかもしれない。近いうちにまた誘おうと思う。


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ダンガンロンパはPSPのゲームで、僕らが中高生の頃のゲームである。
ドラえもんでお馴染みの大山のぶ代が邪悪なマスコットキャラクターの声をやっていることで当時話題になっていた。
一部のセリフだけボイスが入っているパートボイス制なのだが、僕はせっかちなので速読ペースで次へ次へと先に進めてしまう。時々話が分からなくなる。
このスピードのおかげで3日でクリアすることが出来た。多分かなり早い。
画面共有をしながら遊んでいたから「もっとセリフ読めよw」と友人に言われてしまう。ノベルゲームのボイスを有難がらない人間である。

ダンガンロンパ1,2,3セットを買ったので3本全部履修しておきたいとは思っていた。
1に必要以上の時間は掛けたくないという理由がせっかち度を上げていたのだが、過剰にゲームクリアを急ぐことがゲームの向き合い方として正しいのか、怪しいところがある。「ダンガンロンパ楽しめてる?」とまで言われてしまった。
勿論楽しめているけども、やはり古い時代のゲームだからUI,UXの悪さが気になってしまう。
またキャラデザに関して、女の子はかわいい子が多いが、マッチョすぎる、デブすぎるなど素っ頓狂なビジュアルのキャラも多くてどうも話が入ってこない。そんな人間おらんやろと頭の片隅で思ってしまう。コミカルなデザインでデスゲームをするから革新的だったのだけどね。
シナリオはそこそこ面白い。推理推察の部分は納得できるところと出来ないところがあり微妙な感じ。
前評判では「ダンガンロンパ2が一番面白いが、ダンガンロンパ1を遊ばないと面白くない」と聞いていたから、この後のダンガンロンパ2をやるのが楽しみだ。

 

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