TOKYO MISTERY CIRCUS

今日は出かけた。楽しかった。

 

 

リアル脱出ゲームを人生で初めてプレイした。

題目はコチラ。(なんと言っていいのか分からないので以降題目と書く。)

ある刑務所からの脱出 ‹ TOKYO MYSTERY CIRCUS | 東京ミステリーサーカス

初心者向けらしい。800円で、所要時間10分、説明時間5〜10分。お手軽だ。

 

 

2時間で3000円の題目もあった。すごい。映画みたいだ。

高いやつは音響とかも豪華らしいぞ。

 

「刑務所からの脱出」はセットにさほど金がかかっている訳ではないが、10分のタイムリミットのおかげで臨場感、緊迫感は十分に感じられた。慌てた。

 

音響豪華になっちゃったらもう、楽しすぎるよきっと。

また今度別の題目に挑戦してみたい。

 

 

今回はもう一名の奮闘もあり一発クリアができた。超気持ちよい。よかった。

 

僕は記憶力に自信が全くないので、ひらめきや発想力、頭の回転みたいな能力がなければもう完全なるバカだなぁと思っていて。

今回クリアできたことは少し自信になった。よかった。

IQテストとかのスコアは確かマシだったと思うんだけど、脱出できるか、できないかの境目を超えれたという達成感が強い。やはり達成感は大事だ。

 

しかしアレだね、クリアできなかったらこれ相当くやしいぞ…答え合わせとかあるんかな、ないやろうな。それでリピーター狙うんだったら面白い商売だな。

 

 

初心者向けだったからか、定期的にゲーム内でヒントをくれる。「全く解けなかった〜〜〜〜」っていう終わり方は殆ど起こらず済むだろう。多分、一番最後のナゾ以外はヒントをくれるんだと思う。

 

そういえば看守役の姉ちゃんがタメ口で話してくる。

「お前らはここに入れ」「順番に並んでついてこい」「ちゃんと周囲は確認したか?」「(牢屋に忘れ物をして戻る時)牢屋に戻るのか?脱出しないのか?」

キャラ設定と優しさが入り混じって不思議な萌えキャラとなっていた。可愛い。

 

脱出する時は、看守役全員で「逃げたぞー!」とか言って盛り上げてくれる。茶番の面白さと苦笑いと達成感と緊張が解けた時の気持ちが混ざって、ここ一年で一番のニヤケ笑いをしてたんじゃないだろうか。

 

 

というわけで、とてもよかった。

これから親睦を深めたい人がいるならああいうところも面白いかもしれない、緊迫した状況で同じ目的に向かうというのは吊り橋効果的にも、協力する口実にも抜群だろう。

謎が最後まで解けなかったらちょっとションボリして帰ることになるかもしれないけど。

 

2時間のやつだったらそんなに緊迫しないかな?そうかもしれない。

 

 

 

おしまい。

 

家に帰ったら自分の髪がグシャーってなってて、ブサイクだなーって思った。お気に入りのワックスを見つけ、格をあげたい。