僕が以前ハマっていたTFTというゲームがある。面白すぎて時間が無くなるので引退し、しばらく忘れていた。
TFTはオートチェスというゲームジャンルで、一時期話題となったが今ではあまり名前を聞かない。
これは僕の持論だが、ゲーマーなら色んなゲームジャンルをやったら良いと思う。人より面白く感じられるジャンルがきっとあるはずで、今までやってきたゲームより快感があるかもしれない。
最近できたジャンルといえば、オートチェス、バトルロイヤル、Vampire Survivor系(サバイバー系)、非対称対戦ゲームなどがある。意外と新しいゲームジャンルは出来ている。
何度やっても飽きないような面白いゲームではなく、短時間ですごく楽しめる面白いゲームのことを、身内ゲーマーの中で「瞬間風速がある」と呼んでいる。最近僕は時間の浪費を勿体無く感じてしまうので、細く長く時間をかけて楽しめるゲームは少し避けがちである。瞬間風速あるゲームが良い。
話を戻して、TFTを友人に紹介したところ仕事を休んでやるほどハマり、時間泥棒すぎるからアンインストールしたと言ってくれた。TFTの瞬間風速を味わってもらえてなんだか嬉しい気持ちになる。
人生は各人の勝手であるから、一つのゲームに長くハマり数年間やり続けるのも良い。そういう情熱がプロや観客としてeSportsへと発展していくので、それはそれで僕も応援している。
しかしこの流れは初心者と上級者に壁がある。遊べば遊ぶほど上手くなる一方、新規参画がしにくくなる。努力する暇人だけが面白いところに以前から違和感を持っていた。
それとは真逆の、瞬間的には面白いが長く続かないという瞬間風速のあるゲームに何か特別な魅力を感じている。
飲み会に近いのだろうか。飲み会は日常の不安や苦労を忘れてリフレッシュができる。そのくせ、酔いの限界、金の限界、時間の限界があり、永遠には続かない。
ゲームもそういう風に、後腐れない現実逃避をする役割を果たせないものか。
ChatGPTにSwiftエンジニアの将来のキャリアについて尋ねると、複数ある中にアプリ作りがあった。
またゲーム作りを考えてみるか…?とうっすら考えたりした。
来週の話
前回書いたジョジョ4部は読み終わった。面白かった!次は6部を読む。
今日は飲酒をしたし、来週もするのでダイエットには力を入れよう。
急ぎでないタスクがいくつかある。対応しましょう。
TFTは僕も引退する。