サシ飲みと国立 _99

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今週はイベントが沢山あった。一度の飲み会、二度のサシ飲み、脱毛、部屋の内見、家でコナン映画"天国へのカウントダウン"を観て、映画館で"君たちはどう生きるか"を観た。お疲れさん。

 

 

 

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二度のサシ飲みは今まで交流のなかった人と行ったので新鮮だった。世の中には本当に色んな人がいる。同じ大学同じ趣味・サークルの人たちばかりと関わってきたんだなと感じさせられた。

しかしサシ飲みはいい。落ち着くし、相手のことがよく分かるし、学びや得も多い。複数人だと途中で野次を入れられたり、一部の人がシラけたりするので深い話ができない。いや中身のない話をする大人数飲み会もゴキゲンで大変良いのだが、そればっかりではつまらない。サシ飲みの前の外堀埋めとして考えると有意義。

サシ飲みの場合、相手と喋りたい話題を5つほど考えメモしておくのがオススメだ。無理して会話することもないのだが、やはり沈黙を嫌う人は多いし、事前に考えておいたほうが面白い話を聞ける。ちなみに波長が合ったり、盛り上がれるテーマがあったりした時はメモを使わずに終わる時もある。それは全然いいことだ。

テーマといえば猥談できたのも良かった。思えば僕のオタク要素の5割ほどはエロ関連かもしれない。エロゲ、エロマンガ、エロ同人など。猥談してみると楽しいし、性癖を聞いてもらえることが自己承認的な良さがあった。エロも自分を構成している一つであるなと思った。

 

 

 

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映画についてはどうしようかな、あの映画のネタバレをするのはまだ早いよな。

映画全般のことを考えると、僕にとって2時間は長い。

というか1時間半でも長い。そのため大体起承転結の転あたりで飽きてきて、5分10分ほど寝てしまう。

転の部分はフラグ回収など面白いシーンであると同時に、実はまどろっこしいシーン、オチが読めちゃうシーンでもある。そこが眠い。

起きてても集中力が切れているのかストーリー理解が追いつかず、同じ映画を観た友人に「何であのシーンであの武器(キーアイテムなど)持ってたの?」と聞くことも多い。

ならばアクション映画が良いのかと言えば、爆発したり敵を倒したりしたとて別にスカッとしない。痛そう。

要するに基本的には映画鑑賞に向いてないと思われる。

映画を観る事は文化人風で偉いような、憧れ的なものを抱いてしまうところがあるが、そこは自分に素直になろう。観たかったら観に行くだけで良い。

そういえばラ・ラ・ランドは良かったな。音楽パートのあるインド映画なんかは楽しめるかもしれない。

 

 

 

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部屋の内見を4件行い、国立市のとある物件でほぼ決まりとなった。

不動産屋と大家の審査が入る。日頃の素行はいいと思うのだが、もし断られた時ダサいので人には言いづらい。

国立市は非常に品の良い街なようだ。街並みは綺麗で、犯罪率は低く、イイトコの学校が多い。この辺の感覚は不動産屋とアド街の情報を統合しても一致している。

品の良い街という選び方をしてしまうのも僕らしい。田舎出身のくせに品の良さに価値を感じている。

上品すぎると異性との交際もちょっとした口論もできないので一概に良いとは思っていないが、住む街に関しては上品なくらいが穏やかに暮らせるだろうと考えた。

肝心の部屋だが、念願のベッドルームを手に入れた。この空間で不眠を克服したい。

ベッドをリビングに置かなくて良くなることで、リビングルームは格段に広くなる。リングフィットアドベンチャーやヨガもやりやすいし、仕事用空間とリラックス空間に区切るのも容易になる。生活を整えて精力的に何かをできたら良い。何をすんねんという感じだが。