東京での遊び方_98

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今日は初めて神保町を散策した。

古本屋、本屋、雑貨屋を周り、本屋併設の喫茶店で読書し、気になっていた有名カレー屋に行った。カレーもコーヒーも美味しく、書店の品揃えも豊富で居心地のいい街だった。

東京で遊ぶというのは、自分の居心地がいい街に行くことかもしれない。

東京の街はただ栄えているだけではなく、駅ごとに特色が違う。下町風だったり、オシャレだったり、高級感だったり、ゴチャゴチャしていたりする。

自分の心地よく感じる駅がきっと何処かにあり、そこに住んだり通ったりすると生きやすくなるんじゃないか。

 


しかし地方出身だと知識がない。「何駅はどういうところ」という知識がなく、全てが地名の羅列に感じられる。何も思い入れがないから職場の近くの割安な駅に住み、割安なので大して何もなかったりする。

居心地が悪く、知り合いもいない。東京は冷たいところだなんて感じてしまう。

上京の時は入念な下見が難しいので仕方ないが、もし上京後モヤモヤを感じるようであれば、自分の心地よく感じる駅を探すと良さそうである。

 

 

 

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本気でスト6をやってみている。

僕と同じキャラ、同じ設定(モダンマリーザという)でプロの人がいるので動画を見てみたところ、凄いコンボをやっているわけではなくて驚いた。僕とさほど変わらない技を使い、立ち回りと読み合いで勝っている。

それなら僕も頑張ればランク上げれるんじゃないかと思い、本気でランク上げを試みている。

 


本気でと書くのは、どこか負けてもいいやという投げやりな感情があることに気付き、これを滅するべくマインドのコントロールをしている。勝率良くなったのは、この要素が一番大きいんじゃないかと思っている。

具体的には勝つぞ勝つぞと呟きながら戦い、正々堂々と戦おうという気持ちを捨て(汚く勝ちにこだわる)、一戦ごとに過剰に一喜一憂している。勝敗で喜んだり悲しんだりすることは今までの僕にないことである。

人に見られると心配されそうだが、独身一人暮らしの特権として、本気で遊ぶという企画ごと楽しんでいる。

 


メモ帳に10戦ずつ勝敗の記録を取っているのだが、勝ち越している時、負け越している時と結果が分かりやすく出て面白い。自分では気づかないメンタルや体調によるものなのか、単純に強い人とマッチングしやすい時間帯みたいのがあるのか。

 


この歳になると(?)、「どうせマスターは無理でしょ」とか、「大人気ない勝ち方は良くない」とか、「楽しくやれればいいでしょ」というような、諦め癖、悟り癖、大人ぶる仕草が付いてしまいがちである。

「マスターは無理」の真偽は真なのかもしれないが、「マスターまで行ける」と信じ込まなければ行けない境地はあるんじゃないか、そういう試みでもある。

 

 

 

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引越しに向けて、長年ベランダに放っていたゴミを捨てた。

粗大ゴミを捨てるとき事前に区へ連絡するのだが、回収は1ヶ月後になることが多い。回収日を忘れ、当日電話にて「依頼のあった粗大ゴミありませんけど」「アッ!!スミマセン忘れてました!」というやり取りを何度もやっていて、人に迷惑かけるわゴミは捨てられないわ、気落ちするやつを何回もやっていた。今回ようやく、無事に粗大ゴミを捨てられた。

また、区が粗大ゴミ品目として回収していないブツもあったが、これに関してもジモティーに依頼を出したところ1,2時間で返事が来て、翌日回収となった。知らん人間にネットで住所を教えるのがあまり気持ちの良いものではなく不安だったが、気のいいオジサンが来て軽く雑談してから回収していき、気分よく受け渡しをすることが出来た。

どちらも3年くらいベランダに放置していたもので、これらを手放せたことがすごく気持ちいい。

 


ジモティーへの苦手意識について考えてみると、僕ら世代(1991年生まれ)が小学生の時、インターネットは徐々に一般へと広まっていく時期だった。当時インターネットは匿名が当たり前で、個人情報(特に顔、名前、住所)は出してはいけないと習った。その後、フェイスブック、インスタ、TikTokマッチングアプリのようにどんどん人々はインターネットに個人情報を出すようになっていくのだが、僕はそういう流れに乗り遅れたフシがある。

僕と近い世代は一定数いるんじゃないだろうか。匿名にこだわってこの手のサービスにイマイチ乗り切れない人が。

今回ジモティーで成功体験を一つ得られたので、この調子で感覚を更新できたらいい。次はメルカリを試そうかな。

 

 

 

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謎のハイフン構文を発明した。

タイトルと1行目の書き出しが同じ内容になるのがずっと気になっていて、ハイフンだけ書いて唐突に書き出すことにした。

そんな書き方は無えと文学部から怒られそうだ。

 

 

 

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英語学習をはじめた。

先日新しい海外で新しいゲームの発表があったが、登録方法が英語で訳分からんとなった。普通に英語できないって不便だなと感じたので、英語学習アプリを導入してやっている。

同時にChatGPTを使って自作の英文を添削してもらっている。自作の英文といっても中学英語も怪しいレベルの拙いものだが、柔軟に文法も単語も添削してくれて気持ちがいい。

僕の需要は読み書きのみ。スピーキングとリスニングには興味がないので、その点もChatGPTと相性が良かった。楽しんで続くと良い。