フラット

哲学をしました。

何度か書こうとして、上手く伝わらないと思い挫折したテーマです。

頑張ります。

 

 

・日々の行動が体重をつくる。日々の行動が善いなら、その体重は適正だ。

 

 

体重というのは、日常生活によって決まる。ざっくり言って、食べ過ぎれば太るし、運動すれば痩せる。体重というのは日常生活から適正な数字になる。

 

あなたの現在の体重が、昔より10キロ太っていたとしよう。太ったことを気にするかもしれない。

しかし、今の日常生活に全く恥じることがないならば、その増えた体重は今の適正体重である。

 

体重自体に太っているとか、平均よりどうだとか、人よりどうだとか、運動不足だとか、そういう話題がついて回る感覚がある。だが、体重が示すのはあくまで日々の行動の結果だ。

当然肥満には様々なリスクはある。

今の体重と日々の行動を見比べて、もし痩せたいなら、こういう行動を減らそうとか、目標体重はこれくらいとか、設定するのが現実的ではないだろうか。

 

 

 

 

・人生をフラットに考えるべきだ。

 

 

生きてると色んな物が溜まっていく。重責、しがらみ、過去の過ち、自責、トラウマ、慣れやクセ、肉体疲労、肉体損傷、誰でも積み重ねてきたと思う。

これらが判断を鈍らせたり、行動を躊躇させたり、気分を落ち込ませたりする。

 

しかし、善も悪も、躁も鬱も、幸も不幸も過去からの文脈だ。それらを断ち切り、いまの価値観と優先度で物事を考えたほうが良い答えにたどり着くことが多い。

 

当たり前のようだが、肉体的、精神的に疲れているとなかなかこの結論にたどり着かない。気持ちをリセットするどころか、疲れていることの自覚すら曖昧になる。

 

 

具体的な方法は定番の瞑想。呼吸に意識を向け他のことを一切考えないことで、頭の中をすっきりさせる手法。胡散臭そうだがかなり効く。あと催眠音声も瞑想に似た効果がある。是非お試しあれ。

 

 

 

 

どちらのテーマも相当長文の草案があったのですが、具体例や注釈や蛇足の説明を取り除いたことでかなり短く収まりました。文字数以上の何かが籠もっています。

体重の話も、フラットに今の体重を受け止めるべきだという内容が詰まっていますが、省かれてしまったのでタイトルのフラットがぼやけています。無念。