タイム3_122

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先週月笑というお笑いライブに行った。太田プロが主催の、若手芸人が沢山出るお笑いライブである。有名な芸人もゲストで来ていてとても面白いライブだった。

お笑いが好きだと自覚的になったのは最近のことで、お笑いライブに行ったのは今回初めてだ。地元の友人、大学の友人とはアニメやゲーム、ネットの話が多くお笑い番組の話なんて殆どしてこなかったから、自分が特別好きだとも嫌いだとも感じてこなかった。どうやら比較的お笑いが好きな人間だったらしい。

最近の若手芸人は僕と同じ30歳前後も多く、同世代ボケやオタクボケもある。例えば「昔のパソコンに出てきたヘルプのイルカ」とか「初代スマブラでモンスターボールを開けた時に出てくるサワムラーのモノマネ」とかもあり僕は凄く笑った(まあ、どちらも真空ジェシカのボケなのだが)ので「テレビ見ない」「芸能界興味ない」なんて人は意外と食わず嫌いじゃないかと思っている。僕も嫌いな芸人や嫌いな番組はあるので好きな番組だけ録画して、テレビを付けっぱなしにはしていない。

僕のお笑い好きは小学生からで、母親が「爆笑オンエアバトル」という深夜番組を録画していたことから始まっている。観客の投票で高評価だった何組かだけがテレビでオンエアされるというシンプルなネタ番組で、お気に入りがタイムマシーン3号というコンビ。片方(関)が太っていることから食を題材にしたネタが多い漫才で、小学生から太っていた僕に大ハマりした。

そのタイムマシーン3号はここ2、3年で急に売れて、バラエティでよく見るようになった。彼らのYoutubeから火が付いたのか、おじさん芸人ブームが来たからか、所属事務所を変えたからか、分かりやすいベタ寄りの笑いがハマったのか、理由は色々あるんだろうがようやく売れている。オンエアバトルで見た頃から20年近く経っている。20年以上ずっとお笑い芸人を続け、ようやく売れているのは感慨深い。

先週行った月笑というお笑いライブはこのタイムマシーン3号がMCをやっていると知り、そうか生のタイムマシーン3号に会えるのかと思い参加に至った。会いたいなんて考えたことがなかったが、行けば会えるのが上京の強さだなぁ。推し活が盛り上がるわけだ。月笑ではMCだけでなくネタもやってくれて嬉しかった。

お笑いといえばM-1グランプリが12月24日ともうすぐである。オンラインで3回戦や準々決勝も視聴しており既に楽しんでいる。更に絞られた最高峰の芸人だけがM-1グランプリで出るのだから毎年必ず面白い。今年も楽しみである。

 

 

 

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そんな話と一転して、今週はどうも上手くいかなかった。体とメンタルが重い。なけなしの気力をゲームに使って終わった感じがする。読書も開発もできていないや。

いや、ミステリは読んだか。読んでる漫画が新刊を出していたから何冊か読んだ。エロ漫画もセールだったから読んだ。

先週土日の賑やかな飲み会が終わって静かになって、少し感傷的になったのかもなぁ。

 


ワイン講習会の3回目を完全に失念していたことに気付いて少しショック。金は先払いだから問題はないけれど、ワイン代は当日徴収だし申し訳ない気分。調べてみたら12月1日に行われていて、気付くのも遅すぎる。

2キロ痩せてたな。食事量減らしてウォーキング増やしたからか、これだけは良いニュースだった。

非モテ男性の家に家具がないという文章を読んで、確かに、客人が来た時にソファーがあってもいいなぁと思って検討した。検討したけど、高いし、今貯金したい気分なんだけどなぁ。客人あまり来ないというのに、こんなものを急いで買おうとする滑稽さが苦しくなったので、結局12月中には買わなそうだ。

とか言っていたらミニPCをポチってしまった。MacにWindowsOSを入れて動かしていたのだが、騙し騙し動かしているのが気になっていた。ゲームも概ね動くもののサポート対象外というポジションなので、どこかで買う必要があるとは思っていたのだ。ミニPC、6万の出費です。

 


今週はまぶたの痙攣が多くストレスだった。ストレスで痙攣するというのはよく聞くが、順番が逆じゃん…きっと仕事もゲームも読書もしない、休憩の時間が必要なんだと思う。

ダウナーな感じだ。寒さと彼女別れ後クリスマスのせいだろう。実家との仲が良くないと、交際相手がいなくなるとぼっちになってしまう。人はこうやって拗らせおじさんになるんだろう。

今年のコミケは行く気だったが、楽しそうなオタクを見たら余計に落ち込むかもしれない。その時の気分で決めよう。