おごり酒_129

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金曜日に投稿するようになりましたけどね、金曜日の深夜2時に投稿するのはなんだか、気合入っているかのようだね。

最近仕事が忙しくなってきたからかな、上手くボンヤリする時間を作れずにいます。空き時間もYoutubeとか見ちゃう。更新されないXとかインスタとか見ちゃう。

この一週間初めて出会う人が多くて、少し躁気味かもしれない。

文章を書くことはボンヤリの一種のように感じていて、なんとか、週一のブログタイムは落ち着けている。

 

 

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前回ブログからまた、もう一度カラオケスナックに行った。オジサンたちの行動が興味深い。
オジサンたちが客の女の子に、特徴的な掛け声を入れたり、酒をおごったり、カスタネットを使ったりして少しでも目立とうとする。
女の子がかわいそうにと思うも、こういうところに来ている女の子はあしらいも慣れている様子。
会社でオジサンが同じことをやっていたら一発でセクハラパワハラになりそうなものだが、酒の席かつ、あしらえる女子だから成立してしまっている。
攻撃力が高いオジサンと、防御力が高い女の子でつり合いが取れているのかもしれない。
どう考えても20歳は差があるオジサンが平気で口説くのだ。逆にそこまで差があると、冗談として引き下がりやすいんだろうか。

同世代の女の子と出会える場になるかと思ったが(意外と年下の女の子もいるのである)、攻撃力の低い僕に、あしらい上手な防御力女子では難しいかもしれない。
また、女の子があしらい慣れすぎてるとちょっと引いてしまう。いわゆる処女性を求めるってやつなんだろうか。そう書くとキモいな。
いやでも明らかな手練れはみんな嫌じゃない?ねぇ。

カラオケスナックが面白いのは肯定の文化である。カラオケの歌が下手でも誉める。なんでも誉める。
気持ちよくなってお酒注文してもらわないといけないもんね。
同世代の否定文化に嫌気がさしていたから、この肯定の文化は面白いなと感じている。
その分先述のように調子に乗るオジサンも出てきてしまうのだが、トラブルにさえならなければいい太客だ。

こういう場所の「店員さんも一杯どうぞ」文化を、最近居酒屋でも見受けられる。
アレは店員さんの好意と会話を買収する行為に思えて僕は好きじゃないのだが、これは僕が子供なんだろうなぁ。
店に金を落とす客が嫌なわけがないし、手が空いている時に雑談することなど苦じゃない。
少なくとも「一杯どうぞ」を言わない客をケチだと思わないでくれたらいい。

ちなみに、スナックでは少し古いバラード系の曲のウケがいい。
友人とカラオケボックスに行くと明るくて盛り上がる曲がウケるから、自然とバラード曲は避けがちだった。選曲が真逆になることにカルチャーショック。

 

 

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最近のブログを読んでいたらお分かりだと思うけれども、仕事とかキャリアアップのようなものはご無沙汰で、今は人と街が面白い。
ゲームの熱も減ってきた。龍が如く8を買ってやっているけれど、数時間続けて遊ぶとどうでもよくなってくる。
どうなんだろうなぁ。
先日合コンに誘われて行ったし、今週末も初めましての飲み会に行く。あえてこの行動指針に意味を持たせるなら、ゆるい婚活をしているのかもしれない。
仮に婚活なのであれば、キャリアアップなんかより人生に与える影響が大きいので、有意義なことをしているような気がする。
まあしかし、いちいち意義を求めるのも無粋か。無理ない程度に美味しく飲んで食って、刺激を受けていこうと思う。